アオイ科 |
フヨウ属
ハイビスカス属
ヒビスクス属
|
名称 | ブッソウゲ(仏桑華)ハイビスカス |
---|---|
英名 | Rose of China, Chinese hibiscus |
学名 | Hibiscus rosa-sinensis |
解説 | 通常「ハイビスカス」といえば、この種または、熱帯~亜熱帯性の原種から育成された園芸品種群をさす。 |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:2~4m/葉長:6~10cm/花径:50~150mm |
形態 | 茎は直立し、よく分枝する。葉は濃緑色で光沢があり、先が尖った卵形~狭卵形で、大きく不揃いな鋸歯があり、葉柄があり、互生する。葉柄のつけ根には針状の托葉がつく。6~11月頃、熱帯~亜熱帯地域では周年、葉腋から赤い5弁花を咲かせる。雌しべと雄しべは途中まで合着して柱状になり、長く突き出す。朝開いて夕方には萎む一日花。5裂の萼の外側を、色のついた苞葉がとりまいているので、萼が2重になっているように見える。 |
品種 | 多数の園芸品種がある。 |
原産地 | 中国南部、インド |
生育 | 直射日光に当てる。耐寒性は種類によって異なるが、最低温度は4~6℃程度。肥料切れを 起こしやすいので、2週間に1度は液体肥料を施す。 |
利用 | 亜熱帯地域では、庭植え、生け垣。温帯では、鉢植え。 |