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最終更新日:2014.7.21
名称

ナツボダイジュ(夏菩提樹)

英名
Broad-leaved lime, Bigleaf linden
学名
Tilia platyphyllos
名の由来
「ナツボダイジュ」は、やや暖地に生息し、葉の小さな「フユボダイジュ T. cordata」は寒冷地に生息する。
性状
高木/冬季落葉
大きさ
高さ:10~20m/葉長:5~12cm/花径:15~30mm/果長:10~12mm
形態
樹皮は暗褐色で、縦に浅く裂ける。葉は左右非対称の歪んだ心形で、やや不ぞろいの鋭い鋸歯があり、葉柄があり、互生する。葉は両面有毛。秋には黄色くなって落葉する。6~7月頃、葉腋に集散花序を作り、数個~10数個の淡黄色の花を咲かせる。花は平開し、萼片5個、花弁5個、雌しべ1、雄しべ多数で、長い雄しべが花弁の外に広がる。花には芳香がある。花序の柄の基部にはへら形の包葉がつき、合着しているので、包葉の中央から花序の柄が出たように見える。果実はほぼ球形の堅果で、10月頃に熟し、柄からは離れずに包葉と花序ごと落ちる。
類似
ボダイジュ」に比べて花弁が大きく平開し、雄しべが長く派手。
品種
ヨーロッパには、葉が黄金色になるものや、冬に小枝が赤く染まる園芸品種がある。
原産地
ヨーロッパ
生育
湿り気のある肥沃な土壌を好む。風、 塩、 及び大気汚染に強い。
利用
街路樹、公園樹。ただし、日本ではあまり流通していない。
ナツボダイジュ
花が咲いている
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ナツボダイジュ
花が咲いている
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ナツボダイジュ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ナツボダイジュ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ナツボダイジュ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ナツボダイジュ
果実(未熟)
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
NOTE
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