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最終更新日:2012.7.9
アカネ科
 
Gardenia(ガルデニア)
クチナシ属
ガーデニア属
ガルデニア属
名称

クチナシ(梔子)

ガーデニア
英名
Gardenia, Cape jasmine
学名
Gardenia jasminoides
名の由来
「クチナシ」は、果実が開裂しないので、“口無し”から。
性状
低木/常緑
大きさ
高さ:2~3m/葉長:5~12cm/花径:50~70mm/果径:20mm/種子長:4~5mm
形態
株立ち樹形で、よく分枝する。若枝は緑色円柱状になる。濃緑の葉は光沢があり、葉脈がくぼんで見える。先が尖った長楕円で、葉質は厚くて堅く、全縁。対生または三輪生する。6~7月頃、葉腋から強い香りのある花が1つ出る。花の基部は筒状で、先が5~7深裂して平開する。花色は最初白で、黄色くなる。晩秋にできる液果は倒卵形で、縦に6つの稜があり、先に萼が宿存する。果実は開裂せず、橙色に熟し、果肉は黄色で、長楕円形の種子が多数入っている。八重咲きの品種には果実はできない。
品種
八重咲きの品種がある。枝が横に伸び、樹高が30cm程にしかならない小型の変種に「コクチナシ G. jasminoides var. radicans」があり、 これにも一重咲きと八重咲きがある。
原産地
日本(千葉県以西)、中国南部、台湾、フィリピン、インドシナ
生育
平地の林や日陰に自生。 耐陰性が強い。水切れは厳禁。剪定は花後すぐで、強剪定は避け、伸びすぎた枝を切り戻す程度に。地植え株の移植は難しい。
利用
庭の下木、根締め、生け垣、公園樹、道路の緑地帯、鉢植え、盆栽。果実は漢方薬の原料として、また、食品や衣料品の染料として利用されてきた。
クチナシ
花が咲いている
東京都新宿区、住宅
2005.6.17
クチナシ
実がなっている
東京都中野区、住宅
2005.11.26
クチナシ
東京都新宿区、緑地帯
2006.3.22
クチナシ
東京都文京区、小石川植物園
2009.6.14
クチナシ
果実
東京都文京区、小石川植物園
2006.2.10

品種

名称

大八重梔子(おおやえくちなし)‘Fortuneana’

特徴
八重咲きで花が大きい。
クチナシ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30
クチナシ
東京都新宿区、住宅
2005.6.27
クチナシ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30
クチナシ
千葉県習志野市、住宅
2012.7.1
NOTE
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