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最終更新日:2012.3.12
アブラナ科
 
Brassica(ブラッシカ)
アブラナ属
ブラッシカ属
名称

アブラナ(油菜)

ナノハナ(菜の花)
ナタネ(菜種)
英名
Rape
学名
Brassica rapa var. amplexicaulis
Brassica campestris var. amplexicaulis
性状
一年草(秋~春の越年性)
大きさ
高さ:80~150cm/葉長:15~20cm/花径:15~25mm/果長:5~10cm
形態
秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春に茎を伸ばす。葉は緑色で、縮緬状のしわがある。根生葉は不規則な羽状に深く切れ込み、鋸歯がある。茎生葉は上にいく程小さく、基部は茎を抱き、互生する。3~5月頃、伸ばした茎先に総状花序を作り、鮮黄色の4弁花を咲かせる。果実は長角果で上向きにつく。
品種
野菜の「カブ」、「コマツナ」、「ミズナ」、「ハクサイ」などとは同一種。
現在採油のための栽培の主流になっているのは、明治以降に欧米諸国から輸入された「セイヨウアブラナ B. napus」で、別種。
原産地
中央アジア
生育
強健で栽培容易。日当たりを好む。冬の寒さに充分当てないと春になっても花が咲かない。春になると青虫の食害を受けやすい。
利用
花壇植え、切り花の観賞用。薹(蕾と花茎)、葉は食用。種は採油される。
アブラナ
東京都新宿区、公園
2006.3.26
アブラナ
東京都新宿区、公園
2006.3.11
アブラナ
東京都新宿区、公園
2006.4.30
アブラナ
東京都新宿区、公園
2006.3.11
アブラナ
東京都新宿区、公園
2006.3.11

品種

名称

寒咲花菜(かんざきはなな)

特徴
年末頃から厳冬期にかけて花が咲く。
カンザキハナナ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.1.5
カンザキハナナ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.1.5
カンザキハナナ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.1.5
NOTE
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