最終更新日:2017.4.2
名称

ハボタン(葉牡丹)

英名
Flowering cabbage, Flowering kale
学名
Brassica oleracea var. acephala
分類
Brassicaceae (Cruciferae)
Brassica(ブラッシカ)
名の由来
「ハボタン」は、色鮮やかな葉が幾重にも重なる姿が、牡丹の花のようであることから。
解説
野菜の「ケール」「キャベツ」「ブロッコリー」などとは同一種。
性状
多年草
大きさ
高さ:20~60cm/花径:20mm
形態
秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春に茎を伸ばす。ロゼットは短い茎に大きな葉が密につくため、球状になる。寒さに当たると、葉が色づく。2月頃から茎が伸び、葉と葉の間隔が開き、丈が高くなる。4月頃、茎先に総状花序を作り、黄色の4弁花を咲かせる。
品種
葉色は白、赤、赤紫など。葉の形状の違うものや、大きさの違うもの、茎が伸びる高性種などの品種がある。
江戸時代から育種された古い系統では、やや高性で平板な丸い葉の「東京丸葉系」、葉に細かい縮緬がある「名古屋縮緬系」、その中間の形状の「名古屋縮緬系」がある。
近年は改良が進んで、葉の切れ込みが深い「珊瑚葉系」、切り花用で最初から高性の「踊り葉牡丹」、その他色合いや質感の異なる様々な品種がある。
原産地
ヨーロッパ
生育
通常は一年草(夏~翌初夏の越年性)として扱うが、2~3年かけて茎を伸ばし、“踊り葉ボタン”に仕立てることもできる。暑さには、やや弱い。アブラムシや青虫の食害によくあう。
利用
花壇、鉢植え、切り花。
ハボタン
いろいろな品種の寄せ植え
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2015.2.7

品種

名称

東京丸葉系

特徴
葉が丸く、縮れが少ない。江戸時代から続く最も古い系統で、耐寒性、耐暑性が高い。
ハボタン
東京都新宿区、住宅
2005.12.30
名称

大阪丸葉系

特徴
葉が丸く、ゆるく縮れている。「東京丸葉系」と「名古屋縮緬系」との交配種。
ハボタン
東京都新宿区、住宅
2005.12.30
ハボタン
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2015.2.7
ハボタン
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2015.2.7
名称

名古屋縮緬系

特徴
葉が細かく縮れている。
ハボタン
千葉県千葉市、集合住宅
2007.2.3
ハボタン
東京都新宿区、ビル、鉢植え
2006.4.15
ハボタン
東京都新宿区、ビル、鉢植え
2006.4.15
ハボタン
東京都新宿区、ビル、鉢植え
2006.4.15
名称

珊瑚葉系

特徴
葉に深い切れ込みがある。
ハボタン
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2015.2.7
ハボタン
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2007.2.17
名称

踊り葉ボタン

特徴
茎が長く伸び、先端に葉が集まる。
ハボタン
東京都新宿区、ビル、鉢植え
2007.1.30
名称

照葉系

特徴
葉の表面にブルームがなく、光沢がある照葉タイプ。
ハボタン
千葉県習志野市、自宅
2014.11.10
名称

銀葉系

特徴
葉の表面のブルームが多く、粉っぽい銀葉タイプ。
ハボタン
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2016.1.1
ハボタン
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2016.1.1
ハボタン
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2016.4.12
NOTE
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