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最終更新日:2014.8.18
名称

イチハツ(一八、鳶尾)

英名
Japanese roof iris
学名
Iris tectorum
名の由来
「イチハツ」は、アヤメ類の中で一番先に咲くことから。
Japanese roof iris」は、昔の日本では大風を防ぐと信じられていたために、農家の茅葺き屋根の上に植えられていたことから。
性状
多年草/常緑/球根(根茎)
大きさ
高さ:30~50cm/葉長:30~60cm/葉幅:3~4cm/花径:100mm
形態
地下に黄色の根茎がある。葉は剣形で、根生し、付け根付近で互生して重なる。表面にはやや隆起した縦脈が走る。4~5月頃、花茎を伸ばし、先端部で分枝し、2~3個の紫色の花を上向きに咲かせる。外花被片と内花被片は幅広く波打ち、垂れ下る。花被片の付根には、白地に濃紫色のまだら模様が入る。外花被片の基部から中央にかけては鶏冠状の突起がある。花弁状の雄しべは縁が白っぽく、外側に開いて先端だけが内側に折れ、先端が2つに裂け、細かい鋸歯がある。
品種
花色が白の品種もある。
原産地
中国(中部~南西部)、ミャンマー北部
生育
日向~半日陰の乾燥地を好む。
利用
庭植え。根茎は薬用に利用される。
イチハツ
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.26
イチハツ
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.26
イチハツ
果実(未熟)
千葉県習志野市、東邦大学、薬用植物園
2013.6.1
NOTE
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