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最終更新日:2014.8.25
名称

イヌガヤ(犬榧)

英名
Japanese plum yew
学名
Cephalotaxus harringtonia
名の由来
「イヌガヤ」は、実が「カヤ」に似ているが堅くて食べられない、または材が劣っていることから。
性状
小高木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:5~8m/葉長:3~5cm/果長:2~2.5cm
形態
樹形は中心のない不整形。樹皮は暗褐色で、縦に浅くはがれる。枝は横に広がる。葉は柔らかく、光沢がない緑色の披針形で、葉裏に幅広の2本の気孔線がある。葉は基部は螺旋状につき、鳥の羽状に2列に並ぶ。4~5月頃、花を咲かせる。雄花は薄茶色の卵形で、前年枝の葉腋に下向にひとつずつつき、群生する。雌花は淡緑色で、前年枝の先端に数個つく。種子は楕円形で肉質の外果皮に包まれ、初め粉白緑色で、開花した翌年の秋に赤紫色に熟す。
品種
変種に、多雪地帯自生する樹高の低い「ハイイヌガヤ C. harringtonia var. nana」がある。
原産地
日本(本州~九州)、中国、朝鮮
生育
山地や丘陵地、やや湿った林床に自生する。
利用
材は建築材、器具材として利用される。
イヌガヤ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
イヌガヤ
東京都調布市、神代植物公園
2009.3.12
イヌガヤ
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.15
イヌガヤ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
イヌガヤ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.14
イヌガヤ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.14
イヌガヤ
葉裏
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
イヌガヤ
雄花の蕾
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
イヌガヤ
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
NOTE
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