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最終更新日:2020.8.15
オオバコ科
 
Linaria(リナリア)
ウンラン属
リナリア属
名称

リナリア・マロッカナ

ヒメキンギョソウ(姫金魚草)
英名
Moroccan toadflax, Annual toadflax
学名
Linaria maroccana
名の由来
「ヒメキンギョソウ」は、花が「キンギョソウ」に似て小さいところから。
性状
一年草(秋~翌初夏の越年性)
大きさ
高さ:30~40cm/葉長:3~5cm/花序長:10~20cm/花長:15~20mm
形態
基部からよく分枝し、直立する。茎葉は明るい薄黄緑色。葉は線状披針形で、無柄で、下部では輪生、上部では互生する。5~6月頃、茎先に総状花序を作り、下から順に唇形花を咲かせる。花の後ろ側には先端が尖った筒状の距が突き出る。果実は球形の蒴果。
品種
「ノーザン・ライツ Northern Lights」、「フェアリーブーケ Fairy Bouqet Group」、「グッピーシリーズ」など、多数のカラフルな花の品種がある。
花色は紅、桃、紫紅、黄、白、複色など多彩。
原産地
モロッコ
生育
9~10月に種蒔き。寒冷地では春蒔き。好光性の微細種子なので、薄くばらまきして土をかけない。酸性土を嫌う。移植を嫌うので直播きか、根を崩さずに植え替える。
利用
花壇植え、鉢植え。

品種

名称

リナリア・マロッカナ <園芸品種>

特徴
種間交雑を含む園芸品種。「リナリア・ビパルティータ Linaria bipartita」〔ヨーロッパ西部、北アフリカ原産〕や「Linaria pinifoliaLinaria reticulata」〔北アフリカ原産〕など、様々な品種と交雑されているらしい。
リナリア・マロッカナ
千葉県習志野市、学校
2017.4.21
リナリア・マロッカナ
東京都江東区、木場公園、鉢植え
2015.4.9
リナリア・マロッカナ
東京都新宿区、戸山公園
2007.3.27
リナリア・マロッカナ
千葉県習志野市、さくら広場
2010.3.27
ヒメキンギョソウ
千葉県習志野市、自宅
2015.4.15
リナリア・マロッカナ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2008.12.12
リナリア・マロッカナ
東京都新宿区、戸山公園
2007.3.27
リナリア・マロッカナ
東京都江東区、木場公園、鉢植え
2015.4.9
リナリア・マロッカナ
東京都江東区、木場公園、鉢植え
2015.4.9
リナリア・マロッカナ
東京都江東区、木場公園、鉢植え
2015.4.9
リナリア・マロッカナ
東京都江東区、木場公園、鉢植え
2015.4.9
リナリア・マロッカナ
千葉県習志野市、自宅
2015.4.15
リナリア・マロッカナ
東京都新宿区、戸山公園
2007.3.27
NOTE
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