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最終更新日:2014.8.25
オオバコ科
 
Plantago(プランタゴ)
オオバコ属
プランタゴ属
名称

オオバコ(大葉子)

英名
Chinese plantain, Arnoglossa
学名
Plantago asiatica
名の由来
「大葉子」は、葉が広く大きいことから。
性状
多年草/常緑/根茎
大きさ
高さ:10~20cm/葉長:6~12m/花序長:4~6cm
形態
葉は卵形~広卵形で根生する。4~9月頃に花茎を伸ばし、白っぽい花を穂状につける。花は花弁がなく、雌しべと雄しべが下から上へと咲き上がる。果実は紡錘形の蒴果で、褐色に熟す。
品種
斑入り葉の品種がある。
原産地
日本全国、東アジア
生育
日本全土の畑地、道端、荒地などに広く生育する。踏みつけに強い。種子は濡れると粘着力を持ち、靴裏や車輪などにくっついて繁殖する。
利用
開花期の全草や種子が薬用に利用される。
オオバコ
東京都新宿区、戸山公園
2010.5.21
オオバコ
東京都新宿区、戸山公園
2010.5.21
オオバコ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
オオバコ
東京都新宿区、戸山公園
2010.5.21
オオバコ
果実(未熟)
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
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