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最終更新日:2016.2.1
カヤツリグサ科
 
Cyperus(キペルス)
カヤツリグサ属
シペラス属
キペルス属
名称

カミガヤツリ(紙蚊帳吊)

パピルス
英名
Papyrus, Egyptian papyrus
学名
Cyperus papyrus
性状
多年草/水生(挺水)
大きさ
高さ:4〜5m
形態
太い根茎が地際を這うように伸び、そこから何本も花茎を叢生する。葉は花茎の根元にあり、薄茶色の鞘状で目立たない。茎頂からはたくさんの花序枝を放射状に伸ばし、ベージュ色の小穂をつける。花序の苞は糸状で、放射状に束生し、花火のような球形になる。
品種
草丈を低くした園芸品種が流通する。
原産地
中央アフリカ(ナイル源流)
成育
川辺などの湿地に自生する。
利用
鉢植え観葉。古代エジプトでは茎の随から繊維を取り、パピルス紙が作られた。
カミガヤツリ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室、池、鉢植え
2013.6.9
カミガヤツリ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室、池、鉢植え
2013.6.9
カミガヤツリ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室、池、鉢植え
2015.2.7
カミガヤツリ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室、池、鉢植え
2013.6.9
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