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最終更新日:2017.8.1
キキョウ科
 
Lobelia(ロベリア)
ミゾカクシ属
ロベリア属
名称

ミゾカクシ(溝隠)

アゼムシロ(畦筵)
学名
Lobelia chinensis
名の由来
「ミゾカクシ」は、溝を隠すほど茂ることから。
「アゼムシロ」は、田の畦や畑に筵を敷いたように茂ることから。
性状
多年草/冬季休眠/匍匐性/水生(湿性)
大きさ
高さ:6〜10cm/葉身長:10〜20mm/花径:8〜10mm
形態
茎は匍匐し、分枝して、節から根を出す。葉は先が尖った長楕円形〜披針形で、浅くて荒い鋸歯があり、葉柄は無く、互生する。6〜10月頃、葉腋から花柄を伸ばし、先端に薄紫色を帯びた白色の花を咲かせる。花は花冠の先端が5つに裂けて平開するが、放射相称ではなく、左右相称の形になる。果実は蒴果。
原産地
日本(北海道〜沖縄)、中国、インド、マレーシア
生育
水田周辺などの湿地に自生する。
ミゾカクシ
千葉県習志野市、自宅
2016.9.1
ミゾカクシ
千葉県習志野市、自宅
2016.6.19
ミゾカクシ
千葉県習志野市、自宅
2016.9.1
ミゾカクシ
千葉県習志野市、自宅
2016.9.1
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