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最終更新日:2016.2.1
キキョウ科
 
Phyteuma(フィテウマ)
シデシャジン属
フィテウマ属
名称

タマシャジン(玉沙参)

フィテウマ・ショイヒツェリ
英名
Horned rampion
学名
Phyteuma scheuchzeri
名の由来
「タマシャジン」は、「シャジン=ツリガネニンジン」の仲間で、花序が玉咲きになることから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:15~20cm/花径:30~40mm
形態
春先に丸みのある根生葉をロゼット状に出し、中心から細い花茎を立ち上げる。茎生葉は被針形で互生する。5〜7月頃、花茎の先端に球状の花序をつける。花は青紫色で花冠は管状。花後にできる果実は蒴果。結実後は花茎は枯れ、ロゼット状になり、冬にはそれも枯れて休眠する。
品種
花色の濃いものや白花の品種がある。
原産地
ヨーロッパアルプス、アペニン山脈
生育
日当たりのよい山野、乾いた草地に自生。比較的暑さに強く、栽培はやや容易。暖地では根生葉のロゼット状態で冬越しする。株の寿命は短い。繁殖は実生。
利用
花壇植え、鉢植え。
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2015.5.17
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅
2012.5.20
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2015.9.3
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2015.11.12
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.1.31
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2015.4.17
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅
2012.5.20
タマシャジン
千葉県習志野市、自宅
2012.5.21
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