TOPへ戻る
最終更新日:2016.2.1
キキョウ科
 
Platycodon(プラティコドン)
キキョウ属
プラティコドン属
名称

キキョウ(桔梗)

英名
Balloon flower
学名
Platycodon grandiflorus
Platycodon glaucus
名の由来
Balloon flower」は、風船のように膨らんだ蕾の形から。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:40~100cm/葉長:4~7cm/花径:40~50mm
形態
根は太い根茎で、真っ直ぐに地中に伸びる。葉は柄のない披針形で、縁には鋸歯があり、互生するが、対生または輪生になる場合もある。裏面はやや白味を帯びる。 7~9月に、茎の先端に青紫で星形の花を咲かせる。
品種
矮性種や、花径80mmくらいの大輪のもの、花色が白や桃のもの、白と青紫の絞り咲き、二重咲き、蕾の形のまま開かない袋咲きのものなど、園芸品種が多数ある。
原産地
日本(北海道~沖縄)、朝鮮半島、中国東北部
生育
日当たりのよい山野、乾いた草地に自生。強健で栽培容易。繁殖は挿し芽、株分け。
利用
花壇、鉢植え、切花。根は、去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱などの薬用になる。
キキョウ
千葉県千葉市、集合住宅
2006.7.13
キキョウ
千葉県千葉市、集合住宅
2006.7.13
キキョウ
千葉県習志野市、住宅
2007.6.10
キキョウ
千葉県千葉市、集合住宅
2006.7.13

品種

キキョウ
白花
千葉県千葉市、集合住宅
2006.7.13
キキョウ
二重咲き
千葉県千葉市、集合住宅
2007.7.16
キキョウ
矮性種
東京都調布市、店舗、鉢植え
2009.10.4
キキョウ
絞り
千葉県千葉市、集合住宅
2015.9.9
NOTE
TOPへ戻る