キク科 |
コスモス属 |
名称 | チョコレートコスモス |
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英名 | Chocolate cosmos |
学名 | Cosmos atrosanguineus
Bidens atrosanguineus |
名の由来 | 「チョコレートコスモス」は、花の色と香りから。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/球根(塊根) |
大きさ | 高さ:40~60cm/頭状花径:40~50mm |
形態 | 茎は直立し、よく分枝する。茎の下部の葉は披針形、上部の葉は鳥足状に裂け、対生する。葉柄には翼があり、やや茎を抱く。6~9月頃、長い花柄を伸ばし、茎先に筒状花も舌状花もチョコレート色の頭状花をつける。花にはチョコレートのような芳香がある。冬季に地上部は枯れるが、地中に塊根ができる。果実はできない。 |
品種 | 花の色が濃い品種がある。また、「キバナコスモス」との交配種がある。 |
原産地 | メキシコ |
生育 | 関東以西では越冬可能だが、霜よけが必要。極端な暑さや過湿も嫌う。繁殖は分球、挿し木。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。 |