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最終更新日:2014.11.17
キク科
 
Gaillardia(ガイヤールディア)
ガイラルディア属
テンニンギク属
ガイヤールディア属
名称

ガイラルディア・グランディフローラ

英名
Blanket flower, Indian blanket
学名
Gaillardia x grandiflora
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:60~90cm/頭状花径:60~100mm
形態
茎は直立し、やや分枝する。葉は全体に粗い毛があり、下の方は深く切れ込みが入ったりゆるやかな鋸歯があり、上の方は全縁でへら形になり、互生する。6~10月頃、茎頂に頭状花をつける。筒状花は毛羽立った感じのえんじ色、周囲の舌状花は先の方が黄色く、基部が赤橙色。舌状花は先が3~5裂する。花後、舌状花が枯れ落ちると、筒状花の集合部分はくすんだ黄緑色の毛羽立った球形になる。果実は痩果。
品種
矮性品種や、花色が赤や黄色の単色のもの、八重咲きや変わり咲きなどの品種がいろいろある。
原産地
種間交雑種。
交配親は「テンニンギク(天人菊) G. pulchella」〔北アメリカ中央部〜南部、中央アメリカ原産〕と、「オオテンニンギク(大天人菊) G. aristata」〔北アメリカ北部、西部原産〕。
生育
強健で栽培容易。日当たり、水はけ良く。やや乾燥気味に。
利用
花壇植え、鉢植え、切り花。
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2013.6.9
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.6.23
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.4
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.4
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2013.6.9
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.4

品種

名称

ゴブリン‘Goblin’

特徴
矮性。
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.4
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.5
名称

バーガンディー‘Burgundy’

特徴
舌状花がワインレッド1色。
ガイラルディア・グランディフローラ
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.5
ガイラルディア・グランディフローラ
花後
千葉県千葉市、花の美術館
2011.11.5
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