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最終更新日:2017.10.1
キク科
 
Gnaphalium(グナファリウム)
ハハコグサ属
グナファリウム属
名称

ウラジロチチコグサ(裏白父子草)

英名
Shiny cudweed
学名
Gnaphalium spicatum
Gnaphalium purpureum var. americanum
Gnaphalium americanum
Gamochaeta americana
Gamochaeta coarctata
名の由来
「ウラジロチチコグサ」 は、「チチコグサ」に似て、葉表が濃緑色で葉裏の白さが目立つので。
性状
多年草/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:20~50cm/葉長:4~7cm
形態
ロゼット状の根生葉で越冬し、春先に匍匐枝を伸ばして横に広がる。根生葉は先が丸い幅広のへら形。その後直立する茎を伸ばし、茎頂に花を咲かせる。茎につく葉は根生葉よりも細く、葉縁が波打つ。葉の表面は光沢がある濃い緑色で、葉裏と茎は白い毛で密に覆われる。花期は5~9月で、褐色の花穂を作る。
原産地
南アメリカ
生育
野原、公園、路傍などに自生する、帰化植物。
ウラジロチチコグサ
千葉県習志野市、公園
2012.5.17
ウラジロチチコグサ
千葉県習志野市、公園
2012.5.18
ウラジロチチコグサ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.5.28
ウラジロチチコグサ
千葉県習志野市、公園
2012.5.18
ウラジロチチコグサ
花序
千葉県習志野市、公園
2012.5.18
ウラジロチチコグサ
千葉県習志野市、公園
2012.5.17
ウラジロチチコグサ
果実
千葉県習志野市、香澄公園
2016.5.28
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