キク科 |
ヒマワリ属
ヘリアンサス属
ヘリアントゥス属 |
名称 | キクイモ(菊芋) |
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英名 | Jerusalem artichoke |
学名 | Helianthus tuberosus |
名の由来 | 「キクイモ」は、キク科の花が咲き、塊茎が芋のように食用になることから。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/球根(塊茎) |
大きさ | 高さ:100~300cm/葉長:10~20cm/頭状花径:6~8cm/果長:6~8mm |
形態 | 茎は直立し、上部で多数枝分かれする。茎には棘のような白い粗毛が生える。葉は卵状披針形~広卵形で、浅い鋸歯があり、茎の下部では対生するが、上部では互生になる。葉の基部は次第に狭まって葉柄に流れ狭い翼となる。7~10月に黄色い頭状花を多数つける。舌状花は10~20枚。果実は細長い痩果。10月末頃に地中にショウガに似た塊茎を作る。 |
原産地 | 北アメリカ |
生育 | 野生化するほど丈夫で繁殖力も強い。日当たりの良い空き地、野原に群生する。 |
利用 | 塊茎が食用や飼料、果糖の原料に利用される。 |