キジカクシ科 |
コルディリネ属
センネンボク属 |
名称 | ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)コルディリネ・オーストラリス |
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英名 | Cabbage tree, Cabbage palm |
学名 | Cordyline australis |
名の由来 | 「ニオイシュロラン」は、花に芳香があり、「シュロ」のように茎の先端から放射状に葉を出すところから。 |
性状 | 高木/常緑 |
大きさ | 高さ:7~8m(原産地では20m)/葉長:50~100cm |
形態 | 幹が肥大成長する例外的な単子葉植物のひとつ。根元や幹の途中で枝分かれした茎や枝は直立し、その先端に先の尖った細長い葉を四方に出す。5月頃、葉腋に大きな複円錐花序を出し、芳香のある白い花をたくさん咲かせる。果実は白色または青白色の球形の液果で、10月頃に成熟する。 |
品種 | 園芸品種がある。 |
原産地 | ニュージーランド |
生育 | 強健で栽培容易。乾湿両方に強い。幹を切っても芽吹く。挿し木も容易。 |
利用 | 庭木、公園樹。幼木は鉢植え観葉にされる。葉からは強い繊維がとれる。 |
名称 | アトロプルプレア‘Atropurpurea’ |
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特徴 | 葉が小豆色。 |
名称 | トーベイダズラー‘Torbay Dazzler’ |
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特徴 | 葉縁がクリーム色の斑入りで、葉の基部あたりがやや赤っぽい。 |