キジカクシ科 |
ドラセナ属
リュウケツジュ属
ドラカエナ属 |
名称 | リュウケツジュ(竜血樹)ドラセナ・ドラコ |
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英名 | Dragon tree, Dragon’s blood tree |
学名 | Dracaena draco |
名の由来 | 「リュウケツジュ」は、幹を傷付けると血液のような赤い樹液が流れるところから。 「リュウケツジュ」の名は、同属の「D. cinnabari」にも使われる。 |
性状 | 高木/常緑 |
解説 | リュウケツジュ属の中では最大。非常に寿命が長いことで知られている。幹や葉を傷付けると赤い樹液が出る。 |
大きさ | 高さ:10~20m/葉長:40~60cm |
形態 | 茎は灰白色で直立し、上部は分枝する。葉はやや厚みがあり、青みがかった灰緑色で、線状披針形。葉は成長すると下部から枯れ落ちていき、茎頂部にのみ密生する。成熟すると、6月頃枝先に花序を作り、黄白色の花を多数咲かせる。朱色の果実ができる。 |
原産地 | カナリー諸島、カーボベルデ、マデイラ、モロッコ |
生育 | 成長が遅く、花が咲き、幹の上部が分枝するまでに10~15年かかる。 |
利用 | 幼木を鉢植え観葉。樹液は、バイオリンの塗料、死者の防腐保存、写真製版、歯磨き粉、薬用などに利用されてきた。 |