TOPへ戻る
最終更新日:2013.6.10
キツネノマゴ科
 
Hemigraphis(ヘミグラフィス)
ヘミグラフィス属
名称

ミヤコジマソウ(宮古島草)

ヒロハサギゴケ(広葉鷺苔)
学名
Hemigraphis okamotoi
性状
多年草/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:1~5cm/葉長:1~2cm/花径:12~15mm
形態
茎は赤っぽく、匍匐し、節ごとに根を出して広がる。葉は楕円形で、両面に長い毛がまばらにあり、対生する。夏〜秋頃、自生地ではほぼ周年、茎頂に先が5裂した漏斗形の一日花を咲かせる。花は白色で、赤紫色の脈がかすかにある。
原産地
日本(宮古島、大神島)、台湾、太平洋諸島、ニューギニア島
生育
日本では環境省レッドリストの絶滅危惧IA類に指定されている。
利用
鉢植え。
ミヤコジマソウ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2013.6.2
ミヤコジマソウ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2013.6.2
TOPへ戻る