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最終更新日:2006.10.28
キョウチクトウ科
 
Ceropegia(ケロペギア)
セロペギア属
ケロペギア属
名称

ハートカズラ(ハート葛)

アイノクサリ(愛の鎖)
ラブチェーン
英名
Rosary vine, String of hearts
学名
Ceropegia woodii
名の由来
「ハートカズラ」は、葉の形がハート型で、蔓状に伸びることから。
性状
多年草/常緑/匍匐性/多肉性/球根(塊茎)
大きさ
葉長:1.3cm/花長:25mm
形態
茎は匍匐下垂しながら育つ。成長に従って基部が大きく肥大し、塊茎を形成する。蔓の途中にもむかごができる。葉はやや多肉の心形~先が尖った卵形で、暗緑色地に灰白色の石のようなな模様があり、対生する。春に、葉腋に薄赤紫色の地味な花を上向きに咲かせる。花は基部が丸く膨らんだ細長い筒状で、先端が5裂し、裂片は平開せずに直立し、黒紫色の毛が生える。
品種
園芸品種がある。
原産地
南アフリカ
生育
強健で栽培容易。弱光から強光まで適応 。乾燥に耐えるが、葉が脱落する。 繁殖は、塊茎を埋めるか挿し芽。
利用
鉢植え観葉。
ハートカズラ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2004.1.3
ハートカズラ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2006.10.25
NOTE
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