TOPへ戻る
最終更新日:2017.10.15
キョウチクトウ科
 
Tweedia(トゥウィーディア)
トゥウィーディア属
名称

ルリトウワタ(瑠璃唐綿)

トゥウィーディア・カエルレア
オキシペタラム・カエルレウム
ブルースター
英名
Tweedia, Southern star, Blue milkweed
学名
Tweedia caerulea
Oxypetalum caeruleum
名の由来
瑠璃色の花をつけ、果実が「トウワタ」のような袋果なので。
性状
多年草〜亜低木/常緑/半蔓性
大きさ
高さ:50〜100cm/葉長:5〜9cm/花径:25〜30mm/果長:10〜15cm
形態
全体に柔毛が密生する。茎は軟弱で、他物によりかかるように成長する。葉は先が丸い矛形で、葉縁は全縁でやや波を打ち、茎に対生する。6~9月頃、茎上部の葉腋に集散花序を作り、空色の花を咲かせる。花冠は5深裂し、中央部に副花冠があり、中心には白いずい柱がある。花は最初は空色で、次第に色が濃く赤味を帯びてくる。果実は先端部の方が細長い紡錘形の袋果で、熟すと白く長い冠毛がある黒っぽい種子ができる。
品種
花色が白やピンク色、八重咲き半八重咲きの品種がある。
原産地
ブラジル南部、ウルグアイ
生育
日当たり水はけ良く。耐寒温度は5℃程度。
利用
茎葉を傷つけると出る乳液は有毒。
ルリトウワタ
千葉県千葉市、店舗花壇
2017.10.4
ルリトウワタ
千葉県千葉市、店舗花壇
2017.10.4
ルリトウワタ
千葉県千葉市、店舗花壇
2017.10.4
ルリトウワタ
千葉県千葉市、店舗花壇
2017.10.4
NOTE
TOPへ戻る