キンポウゲ科 |
アネモネ属
イチリンソウ属 |
名称 | アネモネ・リブラリス |
---|---|
英名 | Riverside windflower |
学名 | Anemone rivularis |
性状 | 多年草/冬季休眠/球根(塊茎) |
大きさ | 高さ:30~60cm/花径:20mm |
形態 | 根生葉は三出複葉で、裂片は切れ込む。花茎には葉状の苞が、無柄で対生する。5~7月頃、基部から花茎を直立させ、白い花1個を茎頂につける。花弁に見えるのは5枚の萼片で、花弁はない。萼片の表面は白、裏面は紫色を帯び、雄しべの葯は青紫色でよく目立つ。 |
原産地 | 中国中南部、ヒマラヤ、スリランカ |
生育 | 川岸などに自生する。高温と乾燥に弱い。生育は遅い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。全草、または根茎が薬用に利用される。 |