TOPへ戻る
最終更新日:2020.8.1
キンポウゲ科
 
Clematis(クレマティス)
クレマティス属
センニンソウ属
名称

クレマティス・テキセンシス

学名
Clematis texensis
解説
ヴィオルナ系」の交配親のひとつ。
性状
半木本/冬季落葉/蔓性(葉柄による巻きつき)
大きさ
小葉長:2~6cm/花長:40~50mm
形態
葉柄が他物に巻きつきながら成長する。葉は奇数羽状複葉で、対生する。小葉は3~5枚で、全縁の鈍頭の卵形か、大きく切れ込みが入る。5月下旬~10月頃、新枝の葉腋に長い花柄を伸ばして花を咲かせる。花は釣鐘形で下向き、蕾も下向き。花弁はなく、花弁のように見える肉厚で深紅の萼片が4枚。
品種
パテンス系(旧)」と交配した「テキセンシス系」があり、多数の園芸品種がある。
原産地
アメリカ中南部の丘陵地帯
生育
日当たりを好む。強剪定。強健で育てやすい。
利用
トレリス、パーゴラ、フェンスなどにからませ、花壇植えや鉢植え。
TOPへ戻る