TOPへ戻る
最終更新日:2017.3.1
名称

ナツグミ(夏茱萸)

英名
Gumi, Oleaster
学名
Elaeagnus multiflora
名の由来
「ナツグミ」は、果実が夏に熟すことから。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:2~4m/葉長:3~10cm/花径:10~12mm/果長:1.2cm
形態
しばしば枝が棘状になる。若枝は褐色の鱗状毛に被われる。葉は長楕円形または倒卵状長楕円形で、互生する。表面には初め灰白色の鱗片毛があるが脱落して緑色になり、裏面には灰白色と褐色の鱗片毛が密生する。4~5月頃に、葉腋に数個の花が垂れ下がって咲く。花弁のように見えるのは4裂した萼筒。花色は白色で、次第に黄色がかり、外側には薄茶色の斑点がある。花には香りがある。果実は楕円形の偽果で、6月頃赤く熟す。
品種
葉の表面に星状毛がある「トウグミ」、果実が大型の栽培品種の「ダイオウグミ」がある。
原産地
日本(北海道南部、福島~静岡県の太平洋側)、朝鮮半島、中国
生育
強健で栽培容易。日当たりを好み、やや乾燥気味の砂質土壌でよく育つ。乾燥や風に強い。
利用
庭木、公園樹、果樹。果実は食用にする。種子は下痢止めの民間薬として利用される。
ナツグミ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.4.12
ナツグミ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.4.12
ナツグミ
東京都新宿区、住宅
2006.4.18
ナツグミ
東京都新宿区、住宅
2007.6.8
ナツグミ
東京都文京区、小石川植物園
2007.4.10
ナツグミ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.4.12
ナツグミ
東京都文京区、小石川植物園
2007.4.10
ナツグミ
果実
千葉県習志野市、住宅
2007.5.26

品種

名称

トウグミ(唐茱萸)

学名
Elaeagnus multiflora var. hortensis
特徴
枝に棘がない。果実がやや大型で葉の表面に星状毛がある。
トウグミ
東京都文京区、小石川植物園
2007.4.10
トウグミ
東京都文京区、小石川植物園
2007.4.10
NOTE
TOPへ戻る