最終更新日:2017.11.15
名称

インドゴムノキ(インドゴムの木)

英名
Indian rubber tree
学名
Ficus elastica
分類
Moraceae
Ficus(フィクス)
名の由来
「インドゴムノキ」は、幹に傷をつけると出てくる乳液がゴムの原料になることから。
性状
高木/常緑/絞め殺し植物
大きさ
高さ:30~50m/葉身長:12~30cm/葉柄長:5~12cm/果長:1cm
形態
自生状態では他の木の樹上で発芽し、多数の気根をほぼ垂直に地面まで伸ばして、宿主を覆いつくし、殺してしまう。成木では、横に走る根の背面全体が肥大して板根が形成される。葉は肉厚の楕円形で光沢があり、互生する。若木ほど葉は大きく、老木では長さ10cmほどになる。頂部の新葉は“葉鞘(ようしょう)”と呼ばれる赤い鞘状のものに包まれており、葉が広がるとともにとれて落ちる。葉腋に楕円球形の花嚢の内側に隠頭花序を作るが、受粉するには共生関係にある特定種の“イチジクコバチ”を必要とする。果嚢は黄緑色に熟す。枝葉を傷つけると白い液が出る。
品種
葉に斑が入るもの、葉が赤黒いもの、葉が波打つものなど、いろいろな園芸品種がある。
原産地
インド、マレー半島
生育
強健で栽培容易。耐陰性はあるが日光を好む。耐寒温度は5℃程度。
利用
鉢植え観葉。かつては樹液からゴムを採った。
インドゴムノキ
東京都文京区、ビル前
2005.8.27
インドゴムノキ
東京都文京区、ビル前
2005.8.27

品種

特徴
葉には光沢が無く、緑色地に淡緑色の大きな斑が入り、縁には乳白色の幅広い覆輪斑が入る。
インドゴムノキ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室、鉢植え
2010.4.18
NOTE
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