最終更新日:2017.11.15
名称

タケニグサ(竹似草、竹煮草)

チャンパギク(占城菊)
英名
Plume poppy
学名
Macleaya cordata
分類
Papaveraceae
Macleaya(マクレイア)
名の由来
「竹似草」は、中空の長い茎が竹のようだから、という説。
「竹煮草」は、竹細工職人が竹を軟らかくする為にこの草を入れた湯で煮た、という説。ただし、事実はべつに柔らかくなるわけではないようだ。
「チャンパギク」は、葉が菊に似ており、日本原産なのだがまるで外来の植物のように見えることから。チャンパは現代のベトナム周辺にあった王国の名前。
性状
多年草
大きさ
高さ:150~250cm/葉身長:10~20cm/葉柄長:10~20cm/蕾長:10~15mm/果長:1.5~2.5cm
形態
茎は直立し、分枝する。茎は白い粉を吹き、中空で、折ると黄色い乳液が出る。 葉は、灰緑色で、掌状に5〜7裂してさらに不規則に浅裂し、長い葉柄があり、互生する。裏面には白い細毛が密生する。6~8月頃、茎頂に大きな円錐花序を作り、白色の小花を多数咲かせる。花には花弁はなく、白い蕾を作るのは萼で、萼片は2個は開花と同時に落下する。多数の曲がりくねった雄しべが放射状に広がる。果実は偏平で、両端が尖った楕円形の蒴果。中に細かい種子が入る。
原産地
日本(本州、四国、九州)、中国、台湾
生育
道端、草地、林縁、山地などに自生する。
利用
茎葉から出る乳液が塗り薬などの薬用に利用される。内服すると有毒。
タケニグサ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
タケニグサ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
タケニグサ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
タケニグサ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
タケニグサ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
タケニグサ
果実(未熟)
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
NOTE
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