最終更新日:2017.11.15
名称

ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)

英名
Great mullein, Adam’s flannel
学名
Verbascum thapsus
分類
Scrophulariaceae
Verbascum(ウェルバスクム)
名の由来
「ビロードモウズイカ」は、茎葉が毛に覆われてビロードのような質感で、雄しべに毛が生えることから。
性状
一年草(秋~翌夏の越年性)/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:100~200cm/葉身長:15~30cm/花序長:30~50cm/花径:20mm
形態
全体が灰白色のビロード状の毛に被われ、葉色は白緑色になる。根生葉が出て、ロゼット状で越冬する。葉は先が尖った楕円形で、らせん状に互生する。春になると茎が伸び、総状花序を作り、6~8月頃黄色い花を咲かせる。茎は直立し、葉は上にいく程小さいので、全体の草姿は、横から見ると縦長の円錐形になる。花は順序良く咲かないので、花序のあちこちにまばらに咲く。
類似
「ビロードモウズイカ」は草姿が縦長の円錐形になる。葉茎や花序の白味はあまり強くない。花序はそれほど長くない。
バーバスカム・ボンビシフィラム」は花序がよく分岐し、やや暴れがちで、きれいな円錐形にならない。葉茎の白味が強く、特に花序がビロード状の毛に厚く被われる。花序は長く伸びる。
原産地
地中海沿岸地域
生育
強健で栽培容易。空き地などに野生化している。
利用
庭植え。葉と花は薬用ハーブとして利用される。
ビロードモウズイカ
千葉県習志野市、線路脇
2010.7.10
ビロードモウズイカ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2013.6.2
ビロードモウズイカ
東京都江東区、木場公園
2012.7.22
ビロードモウズイカ
千葉県習志野市、線路脇
2010.7.10
ビロードモウズイカ
千葉県習志野市、線路脇
2010.7.10
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