最終更新日:2017.12.1
名称

モッコク(木斛)

学名
Ternstroemia gymnanthera
Ternstroemia japonica
分類
Pentaphylacaceae
Ternstroemia(テルンストレーミア)
性状
高木/常緑/両性花の木と雄花だけの雄木がある
大きさ
高さ:10~15m/葉身長:3~7cm/葉柄長:3~6mm/花径:15mm/果径:10~15mm
形態
主幹が立ち、基部からもよく分枝して、球形〜楕円球形の端正な樹形になる。樹皮は暗褐色で、平滑。葉は厚く光沢があり、先が尖った楕円形で、全縁で、葉柄は赤みを帯び、枝先に集まって互生する。6~7月頃、葉腋や芽鱗腋に長い花柄のある5弁花を下向きに単生させる。花は白色→薄黄色に変化し、花弁は反り返る。普通両性だが、雌しべが退化した雄花だけをつける株もある。果実はほぼ球形の液果と蒴果の中間の形態で、10月頃に果皮が裂開して赤い種子を出す。
品種
斑入り葉や、矮性の品種がある。
原産地
日本(本州中部~沖縄)、中国南部、東南アジア
生育
暖地に適す。耐陰性、耐潮性が高い。成長は遅い。若木でも樹形が乱れず端正。病虫害が多い。
利用
庭木、公園樹。材はたいへん緻密で堅く、白蟻の害や腐りを受けにくいため、沖縄では第一級の建築材とされている。床柱、寄せ木細工、櫛、くり物、薪炭などに利用される。樹皮から褐色の草木染めを作る。
モッコク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.7.3
モッコク
実がなっている
東京都文京区、小石川植物園
2005.10.12
モッコク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.7.3
モッコク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.8.9
モッコク
東京都新宿区、集合住宅
2005.7.11
モッコク
果実
東京都練馬区、畑
2005.10.2
モッコク
果皮が裂開した果実
東京都新宿区、新宿御苑
2005.11.6
NOTE
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