最終更新日:2018.5.1
名称

シソ(紫蘇)

チリメンジソ(縮緬紫蘇)
英名
Shiso
学名
Perilla frutescens var. crispa
Perilla frutescens var. acuta
分類
Lamiaceae (Labiatae)
Perilla(ペリラ)
名の由来
「シソ」の名は、 中国で食中毒で死にかけていた若者に葉を煎じて飲ませたところ、たちまち元気になったことから、「紫の蘇る草」の意味。
野菜としては青紫蘇の葉は大葉(おおば)と呼ばれる。花穂は花穂紫蘇(はなほじそ)、未熟な実のついた穂は穂紫蘇(ほじそ)、新芽は芽紫蘇(めじそ)と呼ばれる。
性状
一年草(春~晩秋)
大きさ
高さ:30~80cm/葉身長:8~12cm/葉柄長:3~5cm/花序長:10~15cm/花長:4〜5mm
形態
茎は4稜形で、まばらに毛が生え、直立〜斜上し、株元からよく分枝する。茎葉は赤紫色で、植物全体に高い香りがある。葉は先が尖った広卵形で、縮みがあり、鋸歯があり、長い柄があり、対生する。9月頃、茎先に穂状花序を作り、淡紫色の唇形花を咲かせる。果実は4分果で、種子は褐色のほぼ球形で隆起した網目模様がある。
品種
変種、品種が多い。大きく分けて、赤ジソと青ジソがあり、それぞれ、葉が平らな種類と、葉に縮みの入る「チリメンジソ」がある。その他、葉の表が緑色で、裏が赤紫色の、「カタメンジソ」もある。
原産地
ヒマラヤ、ビルマ、中国南部
生育
強健で栽培容易。肥沃な土地で日当たり、排水よく。種子は3月下旬~4月上旬に直播。こぼれ種でも殖える。葉はバッタの大好物。
利用
大葉や花穂紫蘇、発芽したての芽紫蘇は、香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどに、赤紫蘇の葉は梅干しなどの色づけに使ったり、乾燥させてふりかけなどに用いられる。穂紫蘇は漬物にされる。種子からはシソ油が取れ、食用になる。「赤紫蘇」の葉と実は薬用になる。
シソ
東京都文京区、小石川植物園
2008.9.23
シソ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30
シソ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30

品種

名称

赤紫蘇(あかじそ)

学名
Perilla frutescens var. crispa f. purpurea
特徴
茎葉が赤紫色で花は淡紫紅色。葉の縮みはない。
シソ/赤紫蘇
千葉県山武郡九十九里町、九十九里ハーブガーデン
2012.7.28
シソ/赤紫蘇
千葉県山武郡九十九里町、九十九里ハーブガーデン
2012.7.28
シソ/赤紫蘇
千葉県習志野市、自宅
2014.9.14
名称

青紫蘇(あおじそ)

学名
Perilla frutescens var. crispa f. viridis
特徴
茎葉が緑色で花が白~薄紫色。葉の縮みはない。
シソ/青紫蘇
東京都新宿区、公園
2008.9.15
シソ/青紫蘇
東京都新宿区、公園
2008.9.15
シソ/青紫蘇
東京都新宿区、公園
2008.9.15
シソ/青紫蘇
東京都新宿区、公園
2008.9.15
名称

縮緬青紫蘇(ちりめんあおじそ)

学名
Perilla frutescens var. crispa ‘Viridi-crispa’
特徴
茎葉が緑色で花が白~薄紫色。葉に縮みが入る。
シソ/縮緬青紫蘇
千葉県山武郡九十九里町、畑
2012.7.28
シソ/縮緬青紫蘇
千葉県山武郡九十九里町、畑
2012.7.28
シソ/縮緬青紫蘇
葉と果実(未熟)
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2008.9.24
NOTE
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