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最終更新日:2018.12.20
スイカズラ科
 
Scabiosa(スカビオサ)
マツムシソウ属
スカビオサ属
名称

スカビオサ・コルンバリア

セイヨウイトバマツムシソウ(西洋糸葉松虫草)
英名
Small scabious
学名
Scabiosa columbaria
Scabiosa banatica
性状
多年草(短命)/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:50〜70cm/頭状花径:20〜30mm
形態
若いうちはロゼット状で過ごす。根生葉、および若い葉は倒卵形で荒い鋸歯がある。春頃から茎を立ち上げる。茎はやや分枝する。茎が立ち上がる頃になると、根生葉は羽状に切れ込み、茎生葉は羽状に細く切れ込み、対生する。6〜10月頃、茎頂に淡青紫色〜淡赤紫色の頭状花を咲かせる。花は筒状で先端が5裂し、中央部ほど小さくなる。花序の外側の花は5裂した下側の3片が大きく外側に伸びる。果実は球形の複合果。
品種
園芸品種がある。
原産地
地中海沿岸地域(ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア)
生育
日当たり、水はけの良い石灰質の土壌で生育する。
利用
庭植え、鉢植え。
スカビオサ・コルンバリア
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.5.11
スカビオサ・コルンバリア
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.5.11
スカビオサ・コルンバリア
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.5.11
スカビオサ・コルンバリア
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.5.11

品種

名称

ブルーバルーン‘Blue Baloon’

特徴
矮性種でコンパクトに育ち、春〜秋の長期間花が咲く。花が大きく、花つきも良く、耐寒性が強い。
大きさ
高さ:20〜35cm/頭状花径:4〜5cm
スカビオサ・コルンバリア ‘ブルーバルーン’
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2018.5.11
スカビオサ・コルンバリア ‘ブルーバルーン’
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2018.5.11
スカビオサ・コルンバリア ‘ブルーバルーン’
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2018.5.11
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