タデ科 |
イヌタデ属
ペルシカリア属 |
名称 | ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) |
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英名 | Pink-head knotweed |
学名 | Persicaria capitata
Polygonum capitatum
Cephalophilon capitatum |
名の由来 | 「ヒメツルソバ」は、暖地の海岸に自生する「ツルソバ(蔓蕎麦) Persicaria chinese」に似て、小型なので。 |
性状 | 多年草/常緑/匍匐性 |
大きさ | 高さ:30cm/葉身長:2〜4cm/葉柄長:0.2〜0.6cm/花序径:10mm |
形態 | 茎は赤味を帯び、分枝して、地を這うように広がる。葉は先が尖った卵型で、短い葉柄があり、互生する。葉の中央部には逆V字型の黒っぽい斑紋がある。葉は冬季には寒さで紅葉する。真夏を除く5〜12月頃、茎頂や葉腋に球状の花序を作り、淡紅色の花を咲かせる。花弁に見える部分は萼で、先端が5裂する。蕾の状態でも花後の状態でも同じような色なので、長期間花が咲いているように見える。果実は痩果で、花被に包まれたまま黒褐色に熟す。 |
原産地 | インド北部(ヒマラヤ) |
生育 | 強健で、野生化する。 |
利用 | 花壇、グランドカバー、鉢植え。 |