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最終更新日:2007.7.6
タヌキモ科
 
Utricularia(ウトリクラリア)
タヌキモ属
ウトリキュラリア属
ウトリクラリア属
名称

ウサギゴケ(兎苔)

ウトリキュラリア・サンダーソニー
学名
Utricularia sandersonii
名の由来
「ウサギゴケ」は、花の形がウサギに似ているところから。
性状
多年草/常緑/水生(湿性)/食虫植物
大きさ
高さ:3~4cm/花長:7mm
形態
ほぼ年間を通して、ウサギのように見える薄い藤色か白の花を咲かせる。苔のような細い葉状器官がこんもりと地上に茂り、3~4cmの花茎に数個の花をつける。食虫植物で、根茎を地中に這わせ、土中に捕虫嚢を出す。
品種
花がやや大型でウサギの体部分がフレアスカートのような形をした「青花ウサギゴケ」がある。開花期が限られ、秋~冬咲き。
原産地
南アフリカ
生育
湿地帯に自生。高温、多湿、日照を好む。冬は凍らせない。
ウサギゴケ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2005.9.17
ウサギゴケ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2007.7.1
NOTE
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