最終更新日:2019.4.1
名称

アセビ(馬酔木)

英名
Lily of the valley bush, Japanese andromeda
学名
Pieris japonica
分類
Ericaceae
Pieris(ピエリス)
名の由来
「アセビ」は、葉や茎に呼吸中枢を麻痺させる有毒成分が含まれていて、馬が食べると、体が痺れ酔ったようになるところから。
性状
低木/常緑
大きさ
高さ:1.5~4m/葉身長:3~9cm/葉柄長:3〜8mm/花長:6~8mm/果径:5~6mm
形態

枝は低い位置からよく分枝し、横に広がる。新枝は緑色、新芽は淡紅で、後に緑色になる。葉は先が尖った狭倒卵形〜長楕円形で、革質で厚みがあり、細かい鋸歯があり、螺旋状に互生する。3~4月頃、枝先の葉腋に花序を作り、数十個の花を房状に枝垂れさせて下向きに咲かせる。花には芳香がある。花は乳白色の壺形で、花冠先端部が5裂して外側に平開する。花冠の基部には5裂した萼がつく。果実は扁球形〜球形の蒴果で、果序は下向きに垂れるが、果実は上向きになる。

品種
形態の違う変種や花色の違う品種などがある。
原産地
日本(本州~九州)
生育
強健で栽培容易。明るい日影とやや乾燥した環境を好む。生長は遅いが移植は容易。
利用
庭園樹、公園樹、盆栽。枝葉は有毒で、葉を煎じて殺虫剤に利用する。
アセビ
千葉県千葉市、公園
20190131_003
アセビ
千葉県千葉市、公園
20190131_001
アセビ
東京都新宿区、住宅
2006.3.11
アセビ
東京都新宿区、住宅
2006.3.14
アセビ
東京都新宿区、戸山公園
2006.3.14
アセビ
千葉県千葉市、公園
20190322_004
アセビ
千葉県千葉市、公園
20190131_002
アセビ
千葉県千葉市、公園
20190312_002
アセビ
千葉県千葉市、公園
20190312_003
アセビ
果実
千葉県千葉市、公園
20190131_004
アセビ
果実
千葉県千葉市、公園
20190131_005

品種

名称

アケボノアセビ(曙馬酔木)

学名
Pieris japonica f. rosea
特徴
花色が淡紅色。
アケボノアセビ
東京都文京区、小石川植物園
2006.3.18
アケボノアセビ
千葉県習志野市、住宅
20190312_005
アケボノアセビ
千葉県千葉市、緑地
20190318_001
アケボノアセビ
東京都文京区、小石川植物園
2006.3.18
名称

フクリンアセビ(覆輪馬酔木)‘Variegata’

特徴
葉に白覆輪が入る。花色は白。
アセビ‘フレーミングシルバー’
東京都新宿区、住宅
2006.3.11
NOTE
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