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最終更新日:2019.6.1
ツユクサ科
 
Tradescantia(トラデスカンティア)
ムラサキツユクサ属
トラデスカンティア属
名称

ムラサキツユクサ(紫露草)

英名
Virginia spiderwort
学名
Tradescantia ohiensis
Tradescantia reflexa
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:30〜100cm/葉身長:30〜50cm/花径:20〜30mm/花柄長:2〜4cm
形態
茎は直立する。葉は先が細く尖った線形で、付け根の方は鞘状になって茎を抱き、互生する。5~8月頃、枝先の2枚の苞の間に花序を作り、花弁が3個の明るい紫色の花を十数個〜数十個、次々に咲かせる。一日花で、朝開き、夕方にはしぼむ。雄しべは6個で、花糸は鮮紫色で同色の細い毛が密生する。葯は黄色。花柄は紫色がかった薄緑色、蕾(萼)は薄緑色で、花柄も蕾も無毛。
類似
「ムラサキツユクサ」は花柄と蕾(萼)が無毛。
オオムラサキツユクサ」は花柄と蕾(萼)が毛に覆われる。
品種
花色が、白、赤、桃、白覆輪などのものがある。
原産地
北アメリカ
生育
強健で栽培容易。日当たり、水はけのよい場所に。
利用
花壇、鉢植え。
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