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最終更新日:2019.6.1
ツユクサ科
 
Tradescantia(トラデスカンティア)
ムラサキツユクサ属
トラデスカンティア属
名称

トラデスカンティア・シラモンタナ

学名
Tradescantia sillamontana
性状
多年草/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:20~40cm/葉身長:5~8cm/葉幅:2~3cm/花径:17mm
形態
茎はよく分枝して匍匐し、地についた節から発根して広がり、茎先は斜上する。茎と葉は光沢が無い灰緑色で、表面は長くて白い綿毛にで覆われている。葉は先がやや尖った卵形で、互生する。葉の基部は茎を抱く。春〜秋に枝先に花序を作り、花弁が3個の花を1~2個咲かせる。花弁は桃紅色で中央部が筋状に白っぽくて先端は白い。雄しべの花糸はピンク色で葯は黄色。
原産地
南メキシコ
生育
強健で栽培容易。明るい日影を好む。やや乾燥ぎみに。光線が弱かったり過湿では節間が間延びして葉の綿毛が出ない。
利用
花壇植え、鉢植え観葉。
トラデスカンティア・シラモンタナ
東京都豊島区、集合住宅
2005.9.26
トラデスカンティア・シラモンタナ
東京都豊島区、集合住宅
2005.9.26
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