ツルボラン科 |
シャグマユリ属
クニフォフィア属
|
名称 | クニフォフィア<種間交雑種>シャグマユリ(赤熊百合)
トリトマ |
---|---|
英名 | Torch lily, Red hot poker |
学名 | Kniphofia hybrids |
名の由来 | 「赤熊」は、仏具の払子などを作るのに使う赤く染めたヤクの毛。また、それに似た赤い毛髪をいう。「赤熊百合」は、花序が赤熊に似ており、かつてはユリ科に分類されていたことから。 「トリトマ」は、旧属名。 |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:60~150cm |
形態 | 地際から線形の葉が叢生する。花茎を伸ばして、先端に総状花序を作り、下から順次花を咲かせる。花は筒状で、垂れ下がるように下向きにつき、色は、蕾のうちは赤やオレンジ色で開花すると黄色や白になるものや、オレンジ、ピンク、赤、白の単色のものなどがある。果実は蒴果。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親は、「クニフォフィア・ウヴァリア Kniphofia uvaria」〔南アフリカ原産〕や、「クニフォフィア・トリアングラリス Kniphofia triangularis」〔南アフリカ原産〕、「クニフォフィア・ルーファ Kniphofia rufa」〔南アフリカ原産〕、など。 |
成育 | 性質は強健。日当たりを好む。 |
利用 | 庭植え。 |