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最終更新日:2020.10.15
名称

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

学名
Solanum lyratum
名の由来
「ヒヨドリジョウゴ」は、ヒヨドリが好んで実を食べることからだが、観察例はないらしい。
性状
多年草/冬季落葉/蔓性(葉柄による巻き付き)
大きさ
葉身長:3~10cm/花径:10mm/果径:0.8cm
形態
茎は細く軟弱で、よく分枝し、葉柄が他物に巻きつきながら成長する。茎は柔らかな腺毛に覆われ、褐色を帯びることも多い。葉は先が尖った卵形〜長卵形で、下部の葉は3~5深裂することが多く、全縁で、互生する。6〜12月頃、葉と対生して集散花序を作り、白色〜薄紫色の花を咲かせる。花冠は先が5深裂して裂片は反り返り、各裂片の基部に緑色の斑点が2つずつある。黒紫色の雄しべが雌しべの回りを筒状に取り囲むように並ぶ。果実は球形の液果で、朱色に熟す。
品種
果実が黄色に熟すものや、花が紫色の品種がある。
原産地
日本、東アジア(熱帯~温帯)
生育
野や林などに自生。
利用
全草に毒性があるが、解毒、解熱、利尿などに有用な漢方薬として用いられる。
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、住宅
2007.9.13
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、住宅
2007.10.3
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、住宅
2008.2.3
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、公園
2007.7.9
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、住宅
2007.9.13
ヒヨドリジョウゴ
果実
東京都新宿区、公園
2006.12.20

品種

名称

ムラサキヒヨドリジョウゴ(紫鵯上戸)

学名
Solanum lyratum f. pubescens
特徴
花が薄紫色。
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、住宅
2007.11.1
ヒヨドリジョウゴ
東京都新宿区、住宅
2007.11.1
NOTE
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