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最終更新日:2015.8.10
名称

イヌホオズキ(犬酸漿)

バカナス(馬鹿茄子)
英名
Black nightshade
学名
Solanum nigrum
名の由来
「イヌホオズキ」は、「ホオズキ」に似るが、役に立たないことから。
性状
一年草
大きさ
高さ:30~60cm/葉長:6~10cm/花径:7~10mm/果長:6~7mm
形態
茎は紫色を帯び、よく分枝する。葉は先の尖った長卵形で、全縁または縁に波形のゆるく大きな鋸歯ができ、互生する。寒くなると葉や茎が黒紫色を帯びる。7月~翌1月頃、節の間から花柄が出て、4~10個の白色の花を総状につける。花冠は深く5裂し、反り返る。花後、黒い球形の果実をつける。果実には、光沢がない。
類似
「イヌホオズキ」は、葉幅が細く薄い。花弁は反り返る。果実には、光沢がない。
アメリカイヌホオズキ」は、葉が幅広で厚い。花弁は反り返らない。果実には、光沢がある。
品種
近縁種に「イヌホオズキ S. nigrum」、「アメリカイヌホオズキ S. ptychanthum」、「オオイヌホオズキ S. nigrescens」「テリミノイヌホオズキ S. americanum」などがあり、交雑もあって区別がつきにくい。
原産地
世界の熱帯~暖帯に分布しており、日本には古い時代に入ってきた史前帰化植物。
生育
畑や道端に自生。
利用
全草に毒性があるが、利尿、解熱、強壮薬に有用な漢方薬として用いられる。
イヌホオズキ
千葉県千葉市、宅地
2007.9.2
イヌホオズキ
千葉県習志野市、宅地
2007.9.2
イヌホオズキ
千葉県千葉市、宅地
2007.9.2
イヌホオズキ
千葉県千葉市、宅地
2007.9.2
イヌホオズキ
果実
千葉県習志野市、宅地
2007.9.2
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