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最終更新日:2020.11.1
ナデシコ科
 
Arenaria(アレナリア)
ノミノツヅリ属
アレナリア属
名称

アレナリア・モンタナ

ハナフスマ(花衾)
英名
Mountain sandwort
学名
Arenaria montana
名の由来
属名の「arena」は、“砂”の意。多くが砂地に生えることから。
性状
多年草/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:10~15cm/葉身長:1~2cm/花径:15~25mm
形態
茎は地面を這い、マット状に広がる。葉は狭い披針形で光沢があり、対生する。5~6月頃、花茎を伸ばして多数の5弁花を咲かせる。花弁は白色で、縦に筋が入り、中心部は黄緑色。
原産地
ヨーロッパ南西部
生育
夏の暑さに弱いので、通常一年草扱い。荒れ地や明るい林に自生。日当たりを好み、砂質土壌の排水のよい状態を好む。多湿あるいは酸性では生育しない。耐寒性は強い。繁殖は種まき。株分けも可能。
利用
グランドカバー、ロックガーデン、プランター、ハンギング。
アレナリア・モンタナ
千葉県習志野市、住宅
2007.5.3
アレナリア・モンタナ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2004.5.27
アレナリア・モンタナ
東京都新宿区、戸山公園
2007.4.20
NOTE
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