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最終更新日:2020.12.1
ナデシコ科
 
Gypsophila(ギプソフィラ)
カスミソウ属
ジプソフィラ属
ギプソフィラ属
名称

シュッコンカスミソウ(宿根霞草)

コゴメナデシコ(小米撫子)
ジプソフィラ・パニクラータ
英名
Baby’s breath, Common gypsophila
学名
Gypsophila paniculata
性状
多年草/常緑(小さな芽、またはロゼット状で越冬)
大きさ
高さ:30~120cm/葉身長:3~9cm/花径:3〜12mm
形態
太くて深い直根がある。冬季は小さな芽、またはロゼット状で、春に茎を立ち上げる。茎は直立し、よく分枝し、節が肥厚する。根生葉はへら形の長楕円形。茎生葉は線状披針形で、対生する。6〜8月頃、茎頂に花序を作り、白色〜ピンク色の花を咲かせる。花弁は通常5枚で、やや反り返る。果実は蒴果。
品種
ピンクや赤の花色のもの、八重咲き種がある。矮性種もある。
原産地
地中海沿岸、中央アジア、シベリア
生育
乾燥した石灰質の砂礫地などに自生する。やや暑さが苦手。9~10月上旬に種蒔き。移植を嫌う。長日植物で、日長10時間以下だと開花が抑制される。
利用
花壇植え、鉢植え、切花。
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