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最終更新日:2021.1.15
ニシキギ科
 
Euonymus(エウオニムス)
ニシキギ属
エウオニムス属
名称

ツリバナ(吊花)

学名
Euonymus oxyphyllus var. oxyphyllus
Euonymus oxyphyllus f. microcarpus
名の由来
「ツリバナ」は、花や実が吊り下がる様子から。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:3~4m/葉身長:3.5~10cm/葉柄長:3~10mm/花柄長:5~10cm/花径:7〜9mm/果径:1cm
形態
樹皮は灰色で滑らか。葉は先が長く尾状に尖った卵形~長楕円形で、細かい鋸歯があり、対生する。5~6月頃、葉腋から長い花柄を出し、その先がさらに分岐し、多くの花がぶら下がって咲く。花は淡緑色または鈍い薄紫色の5弁花で、中央部が黄緑色。果実は扁球形の蒴果で、10月頃に赤く熟して5裂し、中から橙色の仮種皮に覆われた種子が出て、裂開した皮の先端にぶら下がる。
原産地
日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮、中国
生育
山地に自生する。強健で栽培容易。
利用
庭木。
ツリバナ
千葉県佐倉市、DIC川村記念美術館
2015.4.29
ツリバナ
千葉県千葉市、店舗
2018.10.1
ツリバナ
千葉県佐倉市、DIC川村記念美術館
2015.4.29
ツリバナ
果実
千葉県千葉市、店舗
2018.10.1
ツリバナ
果実
東京都新宿区、住宅
2007.11.5
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