ノボタン科 |
メディニラ属 |
名称 | メディニラ・マグニフィカオオバヤドリノボタン(大葉宿野牡丹) |
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英名 | Showy medinilla, Chandelier tree, Rose grape |
学名 | Medinilla magnifica |
名の由来 | 「magnifica」は、“壮大な、立派な”の意。同属の中では大型で、花が立派に見えることから。 |
性状 | 低木/常緑/着生植物 |
大きさ | 高さ:1.5~3m/葉身長:15~20cm/花序長:30~45cm/花径:20~25mm/果径:10mm |
形態 | 幹は直立するか、原産地では樹木の幹などに着生する。葉は濃緑色で、淡緑色の葉脈が目立ち、先が尖った卵形で、全体がやや波打ち、対生する。葉柄は無い。主に7~8月頃、気温が高ければ周年、茎頂に長い花柄を伸ばして垂れ下げ、先端に花を咲かせる。花序は最初、ピンク色の苞に包まれ、やがて開いた苞の下に多数分枝した円錐形の花序を垂らす。苞から先の花柄はピンク色になる。花はピンク色の5弁花。雄しべは長く弓なりになり、2段に分かれて、基部の葯は黄色で、先端の葯は薄紫色。 |
原産地 | フィリピン |
生育 | 高温多湿、陽光を好む。耐寒温度は15℃程度。 |