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最終更新日:2012.5.28
名称

ヤセウツボ(痩靫)

英名
Common broomrape
学名
Orobanche minor
名の由来
「ヤセウツボ」は、 「ハマウツボ」より細いので。「ウツボ」とは矢を携帯するための筒状の容器のことで、花の形が似ている。
性状
一年草/完全寄生植物
大きさ
高さ:15~40cm
形態
宿主の根から寄生根で養分を吸収して成長する。宿主の根のそばでないと発芽しない。葉緑素を持たず、全体が茶褐色。茎は直立し、短い腺毛を密生する。葉は鱗片状に退化し目立たず、先は尖る。茎の上部に、唇形花を穂状につける。
原産地
ヨーロッパ、北アフリカ
生育
日本各地に帰化。畑地、牧草地、道端などに自生する。主にマメ科の「ムラサキツメクサ」や「シロツメクサ」、「コメツブツメクサ」などの根に寄生。
利用
農作物に寄生して被害を与えることもあり、外来生物法で要注意外来生物に指定されている。
ヤセウツボ
カラスノエンドウ」に寄生している
千葉県習志野市、公園
2009.4.18
ムラサキツメクサ
「ムラサキツメクサ」に寄生している
千葉県千葉市、緑地帯
2007.5.3
ヤセウツボ
千葉県習志野市、公園
2009.4.18
ヤセウツボ
千葉県習志野市、公園
2009.4.18

品種

名称

黄花痩靫(きばなやせうつぼ)

学名
Orobanche minor var. flava
特徴
「ヤセウツボ」のアルビノだが、全体が黄色い。
キバナヤセウツボ
千葉県習志野市、緑地
2012.5.17
キバナヤセウツボ
千葉県習志野市、緑地
2012.5.17
キバナヤセウツボ
千葉県習志野市、緑地
2012.5.17
NOTE
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