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最終更新日:2021.8.1
バラ科
 
Exochorda(エクソコルダ)
ヤナギザクラ属
エクソコルダ属
名称

リキュウバイ(利休梅)

ウメザキウツギ(梅咲空木)
バイカシモツケ(梅花下野)
ウツギモドキ(空木擬き)
マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)
英名
Common pearlbush
学名
Exochorda racemosa
名の由来
「リキュウバイ」は、千利休の名にちなむが、導入されたのは明治時代で、茶花に相応しいように命名された。
pearlbush」は、蕾が白くて丸く真珠のようなので。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:2~4m/葉身長:4〜6cm/葉幅:1〜2cm/花径:30~40mm/果径:10~15mm
形態
樹皮は灰褐色。よく分枝する。葉は先が丸い長倒卵形〜長楕円形で、全縁だが時々葉先付近に鋸歯が見られ、薄めで、裏面は粉を吹いたように白っぽく、互生する。4~5月頃、枝先に総状花序を作り、白い5弁花を咲かせる。花の中央部分は緑色で、その周囲に20本前後の雄しべがある。果実は5つの稜がはっきりした広倒卵形で、8〜9月頃褐色に熟し、裂開して種子を出す。
原産地
中国(揚子江下流域)
生育
日当たりと水はけ良く。病害虫の被害は少ない。萌芽力は強い。強健で栽培容易。
利用
庭木、公園樹、切り花。
リキュウバイ
千葉県習志野市、住宅
2019.4.9
リキュウバイ
千葉県習志野市、住宅
2021.6.18
リキュウバイ
千葉県習志野市、住宅
2021.7.18
リキュウバイ
千葉県習志野市、住宅
2021.6.16
リキュウバイ
東京都渋谷区、店舗、屋上庭園
2019.4.4
リキュウバイ
千葉県習志野市、住宅
2019.4.9
リキュウバイ
千葉県習志野市、住宅
2019.4.9
リキュウバイ
果実(未熟)
千葉県習志野市、住宅
2021.6.18
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