バラ科 |
バラ属
ロサ属
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名称 | ロサ・フィリペス |
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学名 | Rosa filipes |
性状 | 木本/冬季落葉/蔓性 |
大きさ | 高さ:3~5m/(小葉)葉身長:4~8cm/花径:20~25mm/果径:8~15mm |
形態 | 細い枝が蔓状に旺盛に伸びる。枝には鋭い棘が多数あり、他物にひっかかりながら成長する。葉は小葉5~9枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は先が尖った長楕円形で、やや光沢があり、鋸歯がある。5~6月頃、細い枝先に、芳香がある白い5弁花を咲かせる。たいへんに多花で、ときには100もの花が房になって咲く。秋には赤い実ができる。果実は球形〜長球形の偽果で、10~11月頃、朱色に熟す。 |
品種 | 園芸品種がある。 |
原産地 | 中国(南西部) |
生育 | 非常に強健で樹勢が強い。 |
利用 | 庭木、アーチ、トレリス。 |
名称 | ロサ・フィリペス‘キフツゲート’ |
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学名 | Rosa filipes ‘Kiftsgate’ |
特徴 | イギリス、コッツウォルズ地方のキフツゲート・コートでグラハム・トーマスによって新種と認定された。樹高が20m以上にもなる。 |