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最終更新日:2009.5.21
バラ科
 
Rosa(ロサ)
バラ属
ロサ属
名称

ロサ・ミクルゴサ

学名
Rosa x micrugosa
性状
低木
大きさ
高さ:1~2m/(小葉)葉身長:2〜4cm/花径:50~60mm
形態
枝には大小の鋭い棘が密生する。葉は小葉7~15枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は先が尖った楕円形で、全体がやや凸凹しており、鋸歯がある。5〜6月頃、桃色の5弁花を咲かせる。雄しべは黄色い。花には芳香がある。萼片も大小の鋭い棘が密生する。果実はほぼ球形の偽果で、全体が棘に覆われ、秋には朱色に熟す。
原産地
種間交雑種。
交配親は「ハマナス(浜茄子) Rosa rugosa」〔日本(北海道、本州北部)、朝鮮半島、中国(北部)原産〕と「サンショウバラ(山椒薔薇) Rosa hirtula」〔日本(富士箱根周辺)原産〕。
ロサ・ミクルゴサ
千葉県八千代市、京成バラ園
2009.5.11

品種

名称

ロサ・ミクルゴサ・アルバ

学名
Rosa x micrugosa var. alba
特徴
白花。
ロサ・ミクルゴサ・アルバ
千葉県八千代市、京成バラ園
2009.5.11
ロサ・ミクルゴサ・アルバ
果実(未熟)
千葉県八千代市、京成バラ園
2017.6.19
ロサ・ミクルゴサ・アルバ
果実(未熟)
千葉県八千代市、京成バラ園
2017.6.19
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