名称 | コデマリ(小手毬)スズカケ(鈴懸け) |
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英名 | Reeves’ spirea |
学名 | Spiraea cantoniensis |
名の由来 | 「コデマリ」は、花序が半球形になり、小さな手毬のように見えることから。 |
性状 | 低木/冬季落葉/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:1~2m/葉長:2~4cm/花序径:3~4cm/花径:7~10mm |
形態 | 株立ち状に赤褐色で細い多数の枝を叢生し、枝先が枝垂れる。葉は披針形で、欠刻状の鋸歯があり、互生する。4~5月に、本年枝から散房花序を出し、20個ほどの花が集まって半球状の花序を作る。果実は袋果で、10月頃成熟する。 |
品種 | 八重咲きになる「ヤエノコデマリ」がある。 |
原産地 | 中国 |
生育 | 日当たりを好む。土質はあまり選ばない。乾燥しすぎないように。 |
利用 | 庭植え、公園樹、花材。 |
名称 | 八重小手毬(やえのこでまり) |
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学名 | Spiraea cantoniensis f. plena |
特徴 | 八重咲き。 |