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最終更新日:2021.10.15
ヒガンバナ科
 
Allium(アリウム)
ネギ属
アリウム属
名称

ニラ(韮)

英名
Chinese leeks, Chinese chives
学名
Allium tuberosum
性状
多年草/冬季休眠/球根(鱗茎および根茎)
大きさ
高さ:30~40cm/葉身長:20~30cm/葉幅:4~5mm/花序径:3~4cm/花径:6~8mm
形態
鱗茎は長卵形で、鱗茎の下には短い根茎が横に伸び、株が連なる。早春に萌芽、地際から扁平な紐状の葉が叢生する。8~10月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に袋状の総苞で包まれた花序ができ、総苞が開いて花を咲かせる。花序は半球形。花被片は白色で、6枚が平開する。果実は蒴果で、熟すと3裂する。冬には地上部が枯れ、休眠する。
品種
一年中市場に出荷するために、時期がずれるさまざまな品種がある。
原産地
中国西部
生育
強健で栽培容易。刈り取った後の株から再び新葉が伸びて、年数回の収穫が可能。
利用
葉は食用になる。葉と種子は薬用に利用される。
ニラ
千葉県習志野市、畑
2020.7.13
ニラ
千葉県千葉市、畑
2012.9.5
ニラ
千葉県千葉市、畑
2012.9.5
ニラ
千葉県千葉市、畑
2012.9.5
ニラ
千葉県習志野市、自宅
2021.9.19
ニラ
総苞に包まれた花序
千葉県習志野市、道端
2021.9.20
ニラ
花序
千葉県習志野市、自宅
2021.9.19
ニラ
花序
千葉県千葉市、畑
2012.9.5
ニラ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2014.9.10
ニラ
果実
東京都文京区、小石川植物園
2007.10.6
ニラ
果実
千葉県習志野市、自宅
2018.10.27
ニラ
果実
千葉県習志野市、自宅
2020.12.9
NOTE
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