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最終更新日:2021.12.1
ヒガンバナ科
 
Narcissus(ナルキッスス)
スイセン属
ナルキッスス属
名称

ナルキッスス・ロミエウクシー

英名
Romieux hoop petticoat daffodil
学名
Narcissus romieuxii
名の由来
種小名の「romieuxii」は、人名の“アンリ・オーギュスト・ロミュー Henri Auguste Romieux”に由来。19〜20世紀、フランスの植物学者。
性状
多年草/夏季休眠/球根(鱗茎)
大きさ
高さ:10~20cm/葉身長:10~20cm/葉幅:1〜2mm/花径:25~30mm
形態
地下部に鱗茎ができる。秋に萌芽、地際から肉厚な針状の葉が叢生する。11月~翌2月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に花を横〜斜め上向きに咲かせる。花の中央部の副花冠は大きな漏斗形でシワが入り、その周囲を披針形の小さい花被片が6枚囲んで平開する。花被片と副花冠の色は同色で、クリーム色。品種によって白〜黄色がある。果実は蒴果。初夏に、地上部が枯れて休眠する。
品種
地域の違う変種や、園芸品種がある。
原産地
モロッコ
生育
寒さには強いが、暑さに弱い。夏季は完全断水で。
利用
花壇、鉢植え。植物全体に毒性がある。
ナルキッスス・ロミエウクシー
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3
ナルキッスス・ロミエウクシー
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3

品種

名称

ナルキッスス・ロミエウクシー・メサトランティクス

学名
Narcissus romieuxii var. mesatlanticus
ナルキッスス・ロミエウクシー・メサトランティクス
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3
ナルキッスス・ロミエウクシー・メサトランティクス
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3
名称

ナルキッスス・ロミエウクシー‘ジュリアジェーン’

学名
Narcissus romieuxii ‘Julia Jane’
ナルキッスス・ロミエウクシー‘ジュリアジェーン’
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3
ナルキッスス・ロミエウクシー‘ジュリアジェーン’
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3
ナルキッスス・ロミエウクシー‘ジュリアジェーン’
茨城県つくば市、筑波実験植物園、鉢植え
2021.3.3
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